- スマホアプリの企画開発
- 業種
- IT、WEB、通信業
- 地域
- 南関東地方
- 売上高
- 5億円~10億円
- リユース・小売店舗展開等
- 業種
- サービス業(個人向け)
- 地域
- 南関東地方
- 売上高
- 100億円以上
冠婚葬祭のM&A・事業承継の動向と事例
冠婚葬祭の分野では、サービスの差別化や施設の獲得などを目的としたM&Aが活発です。M&Aにより、譲渡企業はブランドの強化による収益性の向上、譲り受け企業は取引先の拡大などのメリットを得られます。
冠婚葬祭の分野には、主に以下の業種が含まれます。
葬儀業、火葬・墓地管理業、婚礼業(結婚式場業)の3業種に分けて市場規模を解説します。
市場規模は以下のとおり推移しています。[1][2]
出典:経済構造実態調査(e-Stat)、サービス産業動向調査 拡大調査(e-Stat)を基に弊社作成
市場規模は以下のとおり推移しています。[1]
出典:経済構造実態調査(e-Stat)を基に弊社作成
市場規模は以下のとおり推移しています。[1][2]
出典:経済構造実態調査(e-Stat)、サービス産業動向調査 拡大調査(e-Stat)を基に弊社作成
冠婚葬祭の分野における課題は以下のとおりです。
出典:特定サービス産業動態統計調査(経済産業省)を基に弊社作成
※「1件あたり売上高 = 売上高 ÷ 葬儀件数」
出典:人口動態調査 婚姻 (e-Stat)を基に弊社作成
上記課題を受けて、冠婚葬祭の事業者には以下の取り組みが求められます。
冠婚葬祭の分野では、以下の目的・背景でM&Aが行われています。
譲渡企業 |
|
---|---|
譲り受け企業 |
|
譲渡企業 |
|
---|---|
譲り受け企業 |
|
M&Aが行われた時期 | 譲渡企業・譲り受け企業の概要 | M&Aの目的・背景 | M&Aの手法・成約 |
---|---|---|---|
2021年1月 | 譲渡企業:備前屋 譲り受け企業:きずなホールディングス | 譲り受け企業:中国エリアへの進出、シナジー効果の発揮 | 手法:株式譲渡 結果:きずなホールディングスが備前屋の全株式を取得し、同社を子会社化 取得価額:2億8,000万円[5] |
2019年7月[6] | 譲渡企業:フルスロットルズ 譲り受け企業:みんなのウェディング | 譲り受け企業:フォトウェディングなどの新しい結婚式スタイルの提案力獲得 | 手法:株式譲渡 結果:みんなのウェディングがフルスロットルズ株式の51%を取得し、同社を子会社化 取得価額:非公表[7] |
2020年9月[8] | 譲渡企業:グロリアブライダルジャパン 譲り受け企業:ツカダ・グローバルホールディング | 譲り受け企業:海外挙式事業の強化 | 手法:株式譲渡 結果:ツカダ・グローバルホールディングがグロリアブライダルジャパンの全株式を取得し、同社を子会社化 取得価額:非公表[9] |
[1] 経済構造実態調査(e-Stat)
[2] サービス産業動向調査 拡大調査(e-Stat)
[3] 特定サービス産業動態統計調査(経済産業省)
[4] 人口動態調査 婚姻 (e-Stat)
[5] 備前屋の株式取得(きずなホールディングス)
[6] 企業情報(くふうカンパニー)
[7] フルスロットルズの株式取得(くふうカンパニー)
[8] 沿革(ツカダ・グローバルホールディング)
[9] グロリアブライダルジャパンの株式取得(ツカダ・グローバルホールディング)
冠婚葬祭に関連する業界でも成約が生まれています。
M&Aサクシードに掲載されている冠婚葬祭のM&A売却・事業承継案件のうち、企業様に許可をいただいた一部案件の基本情報のみを掲載しています。会員登録(無料)すると全ての売却案件情報が閲覧できます。