お知らせ:「ビズリーチ・サクシード」は「M&Aサクシード」にサービス名を変更しました
    株式会社M&Aサクシード
代表取締役社長 金 蓮実
    株式会社M&Aサクシード 代表取締役社長 金 蓮実

    経営決断の機会をよりよきものにする「出会い」と「対話」。 そこから生まれる「納得」を実感してほしい。

    手塩にかけて事業を育ててきた経営者様にとって、企業(暖簾)は人生そのものです。その大切な人生・暖簾を心から託したいと思える、経営者様と出会っていただきたい。弊社は「人生を託せる、出会いのために。」をミッション(存在意義)に掲げています。大切な人生・暖簾だからこそ、私たち「M&Aサクシード」は、多くの経営者様との「出会い」と「対話」にこだわり、その過程を大切に経営者様の「納得」の瞬間を生み出したいと考えています。

    「M&Aサクシード」では、譲渡を検討中の経営者様に、全国の譲り受け検討中の企業様から「貴社に興味があります。一度お話ししてみたいです」という「ラブレター」を直接送れるようにしています。この仕組みをうまく使い、三つの事柄を大切にしてきました。

    具体的には、以下のとおりです。

    (1)全国各地の企業様の情報をつなぎ、「たくさんの出会いの機会」をつくる

    「ラブレター」を送る前から、全国数千社の譲り受け企業様は、譲渡検討中の企業様に想いをはせて、「当社と一緒になったら、どんな"掛け算"が生まれるだろうか?」と想像されます。それは、その経営者様の頭のなかにしかないことが多く、具体的に目の前にお相手がいるからこそ着想できることがあります。その想像をたくさんしていただき、納得できるお相手を見つけていただきたいと考えています。

    (2)新たな強みやビジネスでの掛け算に気づけるよう、「対話」をお願いする

    お互いに興味を持たれた経営者様に、私たちはできるだけ対話の機会を設けるようお願いしています。経営者様同士が出会い、直接、膝をつき合わせて対話をされるなかで、譲渡検討中の経営者様が自覚されていなかった事業の価値や両社の掛け算の可能性に気づくなど、思いもよらない「化学反応」が起きることが多々あるからです。

    (3)たくさんの出会いや対話などがつくり出す、「納得が生まれる過程」を構築する

    この1と2を心から「ご一緒したい」と思われるまで行っていただくことで、お互いが納得される瞬間が訪れ、経営決断に至ります。私たちは出会いや対話だけではなく、「納得はどうしたら生まれるのか」を常に考え、新しいサービスの開発や改善に生かしています。 このように、「人生を託せる1社」と出会っていただくため、経営者様同士の「出会い」と「対話」、そこから生まれる「納得」のいく経営決断の機会をよりよきものにできるよう、私たちはこれからも、新サービスの開発や強化、出会いや対話のプロセスの進化を追求してまいります。

    株式会社M&Aサクシード 代表取締役社長 金 蓮実(キム・リョンシル)

    プロフィール

    経歴
    2003年、大学卒業後、株式会社リクルート(現:株式会社リクルートホールディングス)に入社。上海のブライダル事業立ち上げや採用事業の営業部長を経て、2013年に株式会社リクルートライフスタイル(現:株式会社リクルート)の取締役に就任。メディア事業の新領域における事業部長などを務める。2018年、株式会社プラザクリエイト本社に取締役として参画。2021年8月、Visionalグループのビジョナル・インキュベーション株式会社に取締役として入社。2021年11月、組織再編に伴い、株式会社M&Aサクシードの代表取締役社長に就任し、法人・審査制M&Aマッチングサイト「M&Aサクシード」の事業統括を担う。
    インタビュー
    All Visional(大切にしている価値観や信条について)
    All Visional(M&Aサクシードへの想いやビジョンについて)
    株式会社M&Aサクシード
事業長 前田 洋平
    株式会社M&Aサクシード 事業長 前田 洋平

    経営者の皆様に安心してご利用いただくために法人限定・審査制を採用

    私たちは、インターネット上で企業様が安心して利用できるよう、2017年の創業以来、独自の審査を通過した法人様のみが利用できる会員制であることにこだわってきました。そして、譲渡企業様は、まずは匿名で業種や地域などの情報をご登録いただき、オファーが来た際にご自身の判断で社名を開示できます。このように安心してご利用いただける仕組みにしたことで、多くの経営者様同士の対話が生まれています。そして、リアルの場での出会いからだけでは生まれなかったような、地域や業種を超えた多様な成約事例が生まれています。

    現在の不確実性の高い経済環境において事業を成長させ続けるためには、経営のパートナーと出会えるM&Aを経営の一つの選択肢とすることが重要です。 また、手塩にかけて育ててきた事業を今後も成長させていくためには、最終手段として譲渡を検討するのではなく、余裕がある時期に検討することが重要です。たとえ譲渡しなくとも自社の価値を知ることで、その価値をさらに高めるための戦略を立てるなど、選択肢と可能性が広がります。

    一方で、コロナ禍の影響など、さまざまな大きな変化があるなか、変化にスピーディーに対応すべく、「M&A経営」(M&Aを通じた「掛け算」の経営)を実践する譲り受け企業様が増加しています。譲り受け企業様は、これまでは譲り受けたい事業をある程度定めてから、それに該当する企業を探すケースが多く見受けられました。しかし、「M&Aサクシード」では、譲り受け企業様はさまざまな業種・地域の譲渡検討中の企業様の情報を実際に閲覧することで、思いがけない可能性に気づき、新しい事業を生み出す事例が多数生まれています。このように、譲り受け企業様は「M&A経営」を実践することで、柔軟に変化していくことができるのです。

    M&Aが経営における選択肢として日本に普及し、経営者の皆様が安心した環境で、経営の選択肢と可能性を最大化できるよう、「M&Aサクシード」は、M&Aに携わる全国のパートナーの皆様と協力しながら、従業員一丸となって邁進してまいります。

    株式会社M&Aサクシード 事業長 前田 洋平

    プロフィール

    経歴
    2009年、ニューヨーク州立大学芸術学部卒業後、大手IT企業に入社。エンジニアとして基幹システムの開発に従事。2011年、株式会社ビズリーチに入社。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」のビジネス開発を経て、新規事業や海外事業の立ち上げに従事。2017年に、法人・審査制M&Aマッチングサイト「ビズリーチ・サクシード」(現「M&Aサクシード」)を立ち上げたのち、サービス設計やビジネス開発を担う企画開発部部長を務める。 2020年8月、ビジョナル・インキュベーション株式会社(2021年11月、株式会社M&Aサクシードに社名変更)で現職に就任。幼少期より、父が事業を営む様子を見ており、2017年から2019年にかけて、その後継者探しの伴走をした経験がある。
    メディア掲載
    日本経済新聞 (2020年8月26日付)
    経済界(2020年10月号)
    another life.(2020年10月12日)
    Mission(存在意義)

    人生を託せる、
    出会いのために。

    事業を育ててきた経営者様にとって、企業は人生そのものです。
    だから、その人生を託せると思える、経営者様と出会ってほしい。
    私たちM&Aサクシードは、たくさんの経営者様との出会いを大切にしています。

    お互いに興味を持った経営者様同士が、連絡を取り合い、
    支えてくださったお客様、自慢の商品やサービス、一緒に働いてきた社員の方に、
    どんな未来が描けるか。同じ経営者だからこそ、腹を割って話してもらう。

    事業に掛け算が生まれる話になったり、話が合わないこともあります。
    その過程も大切に、またひとり、もうひとり。
    たくさんの出会いや対話が、納得できる瞬間を連れてくるまで。
    そして、経営者様の描いてきた人生を、相手の経営者様に託せると思えたら、M&Aへ。

    人生を託された経営者様も、熱い想いで受け取り、さらなる発展に向けて歩み出してくださいます。

    私たちM&Aサクシードは、そんなM&Aが一組でも多く生まれるよう
    出会いや対話の機会と、納得にいたるステップをこれからも追求していきます。

    人生を託せる、出会いのために。

    「M&Aサクシード」について

    「M&Aサクシード」に
    込めた想い

    「サクシード(SUCCEED)」という言葉には「継承する」や「成功する」という意味があります。
    「事業承継M&Aを支援し、譲渡企業と譲り受け企業双方のさらなる成功を実現したい」という想いを込め、「M&Aサクシード(M&A SUCCEED)」と名付けました。

    ロゴに込めた想い

    「事業を次の世代につなぐ「糸」をイメージし、 二つの綱(企業)が中央で結ばれている様子を表現しています。「S」は「SUCCEED(サクシード)」の「S」と、「無限」を意味する「インフィニティー」の記号(∞)ともなっており、事業がずっと続いてゆくさまを表しています。
    ロゴのモチーフとして、家紋を意識しました。藍色の暖簾に染められた家紋は、受け継いできた伝統を表します。そして、伝統とは革新の連続です。「M&Aサクシード」は、そうした価値観を大切に思い、それを次につなげていく場であることを表現しました。

    ブランドカラーは、「ジャパンブルー」とも呼ばれている日本の伝統色である藍色です。藍染は色があせにくく、古くから暖簾を染めるときにも用いられてきました。「暖簾が承継されることで、事業が"掛け算"になり、さらに成長していってほしい」という願いを込めています。

    沿革

    2017年11月 株式会社ビズリーチの新規事業として事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」 を開始

    2020年2月 グループ経営体制移行にともない新設した ビジョナル・インキュベーション株式会社として、サービス運営開始

    2021年11月 Visionalグループにおいて、M&Aに特化した一法人である株式会社M&Aサクシードとして、サービス運営開始。金 蓮実が代表取締役社長に就任し、事業拡大に向けて体制を強化

    2022年6月 サービス名を「ビズリーチ・サクシード」から「M&Aサクシード」に変更

    会社概要

    株式会社M&Aサクシード