面談を提案されたら
買い手企業の買収検討が進み、面談を提案されたら、提案の詳細を確認してください。
面談の候補日程、面談方法や場所、伝達事項などが記載されていますので、内容を確認の上、買い手企業との面談日時を設定しましょう。


買い手企業の買収検討が進み、面談を提案されたら、提案の詳細を確認してください。
面談の候補日程、面談方法や場所、伝達事項などが記載されていますので、内容を確認の上、買い手企業との面談日時を設定しましょう。
面談は売り手企業、買い手企業の双方から提案できます。
売り手企業から買い手企業に面談を提案する場合、自社名開示後に「面談」を選択することで面談の内容を入力して買い手企業に面談を提案することができます。
面談日時が確定すると、トップページに面談スケジュールが表示されます。
買い手企業との面談に備えて、入念な準備を行って当日に臨みましょう。
譲り受け企業の役員または社長との当事者面談は、双方の事業内容や将来の計画について理解を深める場です。
お互いのことを最大限正しく把握し、交渉を円滑に進めるために、事前準備を行いましょう。
事前準備
・ビジネスモデルや、収益構造、事業の沿革等自社事業の概要を端的に伝えられるようにする
・M&Aにおいて、譲歩できる点、できない点をある程度明確にする(譲渡金額、最終契約の時期等)
・面談相手の企業の事業概要や経営方針等をHP等で調べておく
・相手に対して質問がある場合は、当日までにまとめておく
当事者面談では、自社が素晴らしい事業を運営していると相手に思ってもらえるよう、誠意をもって接することが大切です。
当日行われることは主に以下のような項目です。
・譲り受け企業の事業概要や経営理念、経営方針の紹介
・譲渡企業の事業概要や経営理念、経営方針の紹介
・M&Aの目的含めた条件面の提示
・(必要に応じて)工場や店舗、事務所の視察