「地銀版M&Aサクシード」を第四北越銀行に導入
株式会社M&Aサクシードは、株式会社第四北越銀行(本店所在地:新潟県新潟市、取締役頭取:殖栗 道郎、以下「第四北越銀行」)へ地域金融機関のM&A業務を支援する「地銀版M&Aサクシード」の提供を開始したことをお知らせいたします。

「地銀版M&Aサクシード」は、地域金融機関の皆様が、お客様のM&A検討フェーズに関わらず、譲渡未検討の段階から成約に至るまで、幅広いお客様への伴走を可能にする新サービスです。本サービスを活用いただくことで、お客様に対し市場のリアルな反応を可視化し、事業承継の選択肢を検討するきっかけを提供することが可能です。また、従来の外部連携のあり方とは異なり、地域金融機関が一貫してお客様との接点を担い続けられるため、自行内の取引先にとどまらず、全国の譲受企業とのマッチング機会をご提供いただけます。
第四北越銀行への導入により、第四北越銀行が主導するM&A支援を促進するとともに、新潟の経営者のみなさまが経営の選択肢としてM&Aを早期から検討できる環境を整え、地域経済のさらなる発展に寄与してまいります。
◾️「地銀版M&Aサクシード」概要
M&Aサクシードでは、M&A市場のオンライン化を通じて、M&A当事者に開かれた選択肢を提供してきました。このたび提供を開始する「地銀版M&Aサクシード」は、従来のプラットフォームや仲介会社との連携では実現が難しかった、潜在ニーズの段階から成約に至るまで、地域金融機関が一気通貫でお客様に伴走できるようにする新サービスです。
特徴①潜在層への気づきの提供
特徴②取引先への選択肢の最大化と適時性
特徴③地域金融機関におけるM&A業務のDX

【法人限定M&Aプラットフォーム「M&Aサクシード」について】
「M&Aサクシード」は、譲渡企業と譲受企業をオンライン上でつなぐ法人限定M&Aプラットフォームです。法人会員として登録された譲受企業だけが案件情報にアクセスでき、交渉段階では専門知識を持つ専任担当者がサポートすることで、安心のM&Aをご提供します。譲渡検討企業のオーナー経営者は会社・事業概要を匿名で登録し、譲受企業から直接オファーを受け取ることができます。譲受企業も自ら能動的にオファーを送ることができ、M&Aのオープン化を実現しています。また、譲渡未検討・検討初期段階のオーナー様向けに”プレ市場”も提供しており、自社の市場価値を把握し、経営の選択肢の一つとしてM&Aを早期から検討することできます。全国の譲渡検討案件が累計19,400件以上(掲載中3,800件以上)登録され、利用中の譲受候補企業は10,400社以上です。(2025年4月時点)

【株式会社M&Aサクシードについて】
「人生を託せる、出会いのために。」をミッションとし、法人限定M&Aプラットフォーム「M&Aサクシード」を運営。同サービスは、2017年11月に株式会社ビズリーチの新規事業としてサービスを開始。2020年2月、グループ経営体制移行にともない新設したビジョナル・インキュベーション株式会社が2021年10月まで運営。組織再編にともない、2021年11月より、株式会社M&Aサクシードとして、ミッションの実現を目指す。
【Visionalについて】
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、社内スカウトで人材流出を防ぐ「社内版ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人的資本データプラットフォームの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
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