組み込み系ソフトウェア開発会社を公募
小松開発工業は、愛知県で1948年に創業した会社です。創業以来、蓄積してきたあらゆるノウハウと社内外のグループネットワークにより、「自動車部品等の設計/開発」「包装材の設計/製造」「工場建設/設計/施工/保守」「人材派遣/人材紹介」「ビルメンテナンス/廃棄物収集運搬」「住宅建設」という6事業を展開してきました。
なかでも「自動車部品等の設計/開発」を行う技術開発部には約250名のエンジニアが在籍。自動車産業の中心地である愛知県を本拠地とする大手自動車部品メーカーの開発パートナーとして自動運転関連・電気自動車関連の設計開発を中心に行い、自動車業界の先端ニーズに応えています。
今回、譲り受けを検討したいのは、同じく組み込み系のソフトウェア開発を行なっている企業です。その背景にあるのは、新卒社員は採用できても、リーダークラスの即戦力人材となるようなソフトウェア技術者の採用が難しいこと。こうした人材は流動性が低い上に、愛知県に根付いた中小企業にはなかなか入社してもらえないという課題がありました。
そこで、この状況を打破するために、組み込み系ソフトウェア開発の会社様と力を合わせたいと考えたのです。現在日本と世界を取り巻く事業環境は大きく変化しており、この状況下で事業承継や先行きに不安を感じられているような小規模〜50名の規模の会社様に、ぜひ仲間になって頂きたいと考えております。
世界の先端技術に関わりアドバンテージを持つメリット
小松開発工業とグループになるメリットは、世界基準の仕事ができることです。愛知県を本拠地とする世界トップクラスの大手自動車部品メーカーをメインクライアントに持ち、自動運転関連・電気自動車関連の設計開発を行っている我々と共に設計開発を行うことにより、必然的に世界最新の情報や技術に触れられることになります。
設計開発を通して世界最新の情報や技術に触れられるだけでなく、未来に向けての業界の方向性を掴めることは大きな強み。だから、我々とグループになって頂ければ、世界の先端技術に関わることで在席されているエンジニアが大きなアドバンテージを持つことになり、大きなシナジーが得られます。
加えて、大手自動車部品メーカーの設計開発を通じて、会社規模の大小に関わらず世界中で通用するようになるはずです。我々は、これまでに複数件のM&A実績があるため、興味を持っていただけましたら安心して相談頂けると嬉しいです。
今は閉じているチャンスの窓を開けたい
グループ会社を増やし、組み込み系ソフトウェア開発の経験者であるエンジニアを増やすことで実現させたいのは、今は受注できていない領域にも踏み込むことです。
我々はチャンスの窓口をいくつも持っているので、培ってきたノウハウや世界最先端のナレッジを活用して領域を広げ、シェアを拡大したい。そうして、「自動車の組み込み系ソフトウェアといえば、小松開発工業グループ」、もしくは「設計・開発は小松開発工業グループに任せておけばベスト」と言われる存在になりたいと考えています。
世界が目まぐるしく変化する中で、一緒に“生き残る力”ではなく“勝ち抜く力”を身に付けませんか? 新しい挑戦により、今後さらなる成長を実現させるためにも、たくさんのご応募をお待ちしております。