多角経営で増収増益。これから注力したいのは企業主導型の保育園事業
フレスデザインはインクジェットプリントのデザイン・企画・生産事業を主軸として2007年に創業した会社です。国内外での水着やフィットネスウェアのデザイン・製造・販売を主力事業に置き、不動産事業や保育園事業など、多角経営で増収増益を続けてきました。
多角経営をしている理由は、社会がどのような状況になっても生き抜いていくためです。複数の事業を展開することで、グループ会社すべてで黒字経営を続けることができています。
これから我々が強化したいのは、保育園事業です。脳は生まれてから3歳までに一番発達すると言われていることから、現在大阪で0歳から2歳までの子どもに「英語、知育、右脳開発、勉強」といった英才教育を行う「リトカ知育保育園」を3園運営しています。
具体的には、ネイティブの英語講師による英会話を取り入れて遊びながら行う右脳開発、聴覚や運動能力、想像力などにアプローチする「音楽×運動」のリトミック教育、脳トレになるパズルなど、毎日外部の講師を招いて教育していることが特徴です。今回の公募の目的としては、この教育を行う保育園を増やしたいと考え、同じ想いや考えを持つ事業者様を募集したいと考えています。
共働き世帯を応援し、より多くの子どもたちに教育の機会を提供したい
今回の公募で応募いただきたいのは、関西圏・首都圏・名古屋で企業主導型保育事業や認可保育園事業、学童保育事業を営まれているオーナーさんです。現在、企業主導型の保育園や認可保育園は増加傾向にありますが、少子化が進む日本において何かしらの特徴がない保育園は淘汰されていくと考えています。
その点、我々は知育保育に力を入れており、特にネイティブの英語の先生による英会話は親御さんからも高い評価をいただいています。しかも、基準をクリアした内閣府所管の企業主導型保育園なので、安心して預けていただくことができます。
国内にはさまざまな知育保育園がありますが、そのほとんどが高額な保育料を支払う必要があります。でも、我々が応援したいのは、共働きでなかなか子どもの教育ができない世帯。一部の高額な保育料を支払える家庭で育つ子どもだけでなく、より多くの子どもたちに、英才教育の機会を提供したいと考えています。
ですから、子どもが集まらずに困っている保育園や経営がうまくいっていない保育園はもちろん、知育保育に力を入れたい保育園とお話ができれば嬉しいです。既存の園の良さと、我々が持つ教育におけるノウハウを重ね合わせながら、母体が持つ経営力でリードさせてほしいと考えています。
保育園の底上げは、日本の国力の底上げにつながる
我々と一緒になることのメリットは、知育保育園という特徴を得られることだけでなく、保育士さんの働き方を変えるという面もあります。ネイティブな英語講師やプロのダンスの先生などは、子どもたちのために外部から呼んでいるのですが、保育士さんも講師から学べることが多くあります。その学びを日々の保育に生かせるようになれば、保育園自体の質も向上していくことは間違いありません。
また、インクジェットプリントのノウハウがあるので、保育士さんが毎日残業をして作っている造作物は、すべてインクジェットプリントで作れます。実際、運営している3園は、七夕やハロウィン、クリスマスなど季節ごとのイベント時でも、保育士さんの残業時間はゼロです。
保育士さんの負担を減らせば、より本質的な仕事に注力できるようになります。人事制度や人材育成面も含めて保育士さんの働き方を変え、また保育園経営のあり方を根幹から変えていくことで、地域や社会に求められる保育園に生まれ変わるはずです。
小学校や中学校の教育を変えていくのは難しくても、保育園は変えられます。特に、脳が成長する0歳から2歳までの間に英才教育をすることは、非常に大切だからこそ、この考えに賛同する保育園の輪を広げていきたい。
保育園を底上げしていくことが子どもの未来の幅を広げることにつながり、ゆくゆくは日本の国力を上げることにつながります。この想いに共感いただけるオーナーさんや、経営が厳しくなっているオーナーさんは、ぜひ一度お話をしませんか。一緒に子どもたちの未来をより明るいものに変えていきましょう。たくさんのご応募をお待ちしています。