エンジニアの高度な技術力が評価され、東証マザーズ上場のIT企業グループの一員に
- 譲渡 GHインテグレーション株式会社
- ・SI(システムインテグレーション)事業者として受託開発 ・国内大手SIerへのSES(クライアントにエンジニアを派遣するサービス)事業 ・ネットワークインフラ /5G/IoT領域に精通
- 譲り受け 株式会社フーバーブレイン
- ・主軸を担う企業向けサイバーセキュリティツール ・SIer(システム会社)に常駐してのITサービスやネットワークを守る構築業務 ・働き方改革支援の領域にも注力
GHインテグレーション株式会社(従業員数43名※1)が、株式会社フーバーブレイン(従業員数: 55名※1)の完全子会社に。M&Aアドバイザー経由で「M&Aサクシード」に登録。複数社からオファーがあるなか、東証マザーズに上場しているフーバーブレインと2021年3月に成約。社長・従業員共にグループ入り。実質譲渡金額は、2億6,640万円(株式取得現金+交換時価)。ネットワーク・インフラ構築、5G、IoT、AI領域に精通するエンジニア人材が多数いることが決め手になる。フーバーブレインは優秀な人材を確保し、第4次産業革命に向けた新たな成長戦略を描く。(※1)2021年3月31日現在
- エンジニアの労働条件を改善するための選択
- 「エンジニアの生活を安定させるためにどうすればいいのか?」――そう悩むSI事業経営者は多いと思います。これまで営業から採用まで、私がほぼひとりでやってきました。しかし社員も増えてくると限界が見えてきます。55人以上のエンジニアがいるのですが、職場環境、給料、福利厚生などのエンジニアの労働条件を改善するためには、現状の人脈や関係性だけではなく、上場会社と手を組むことが最善の道だと判断しました。また、輿水社長との話を通じて、フーバーブレインは「人」を大事にしてくれる会社だと感じました。目標を経営者ひとりで達成するのが無理なら、外部の力を借りればいいのです。共に成長できる会社とひとつになることは、今の時代において選ぶべき選択肢だと思います。