配送地域と荷物の種類が異なる一般貨物運送会社同士のM&Aで 事業拡大へ
- 譲渡 A社(※匿名希望)
- ・1都3県を営業エリアとする運送会社 ・後継者不在のため譲渡 ・年商は1億円以上~2億円未満
- 譲り受け B社(※匿名希望)
- ・一般貨物自動車運送業 ・売上・市場シェア拡大、事業エリアの 拡大のため譲り受け ・年商は5億円以上~10億円未満
化粧品や雑貨の配送を行うA社(神奈川県)の譲渡オーナー(50代)は、登録2週間で12社からオファーがあり、そのなかで、自身が提示した金額で2社から提示を受ける。従業員や取引先、企業名もそのまま維持するというB社(埼玉県、食品配送会社)に譲渡を決定。エリアと荷物の種類が異なる両社が一緒になることで、シナジー効果を発揮。
- 自分が希望とする金額で評価され、やめることを決心
- 自分の会社ののれん代がどれほど評価してもらえるのかと思って試してみたところ、自分が希望とする金額で評価されました。そのこともあり、スパッとやめようと決心できました。まさかこんな形で評価してくれるとは思ってもいませんでした。従業員への挨拶も終わり、取引先にも先にお伝えしたうえでB社様に引き継いだので、引き継ぎもスムーズでした。